人間には本能というものがあるけれども、普段あまりにも使わないし、頼ることもありません。ということは、人間生活が便利になるにしたがって、そういう能力も衰えてきているといえると思います。
衰えたら、感覚は鈍るし、危機感を感じることもないのかもしれません。
でも、その昔、夢日記なるものをつけると良いよっていう話を聞きました。
この夢日記というのは、自分が見ていた夢を日記に書き記すというものです。ただそれだけの作業です。
夢というのは不思議なもので、目覚めた時には夢の内容を思い出すことができるけれども、しばらく時間が経つと忘れていることが本当に多いんです。
それを忘れないうちに書くだけのことです。
この書く作業をしていると一体どんな効果があるのかというと、まず、忘れてしまっていた夢を忘れにくくなります。それから、潜在意識との回路が強くなるので、夢を通じて得られるインスピレーションをつかみやすくなります。
普段の生活でも、勘が働くようになるはずです。
たぶん、瞑想と通じるものがあるのだと思います。
面倒かもしれませんが、枕元に日記をおいて、覚えているものだけを書くといいと思います。
夢とは断片的なもので、論理が一貫していないものので、断片的なことを書くだけでもいいと思います。その断片的なものが後々、つながりのあるものになるかもしれませんので。
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